車を手放して自転車という最高の相棒に出会いました

ごあいさつ

はじめまして!

このブログ「bike.まちおこし.com」を運営している ワッシィ と申します。

このブログは、僕が次の愛車となる「電動アシスト自転車」を見つけるまでの悩みや葛藤、そして決断のプロセスを記録していくものです。

でもその前に、僕がなぜこんなにも自転車に夢中になったのか、少しだけ自己紹介をさせてください。

まさかの40万円!愛車との別れが自転車ライフの始まり

私が本格的に自転車の世界に足を踏み入れたのは、実は「車を手放したこと」がきっかけでした。

13年目を迎える愛車の車検見積もりに行ったところ、提示された金額はなんと40万円!日頃の手入れを怠っていたこともあり、泣く泣く手放すことを決意しました。

その代わりにと手に入れた中古の原付きは、なぜかお巡りさんから目の敵にされ、ゴールドだった免許証に初めて傷がつく始末…。

「このままでは免許が危ない!」

そう思って乗り始めたのが、自転車でした。

最初はマウンテンバイク、次に憧れのロードバイクへと乗り換え、5台の自転車を乗り継いだ今、ようやく6段変速の軽量アルミ製クロスバイクに落ち着いています。スピードも出るし、本当に快適な相棒です。

65歳の今、クロスバイクで風になる。でも気になる「電チャリ」の存在

普段は通勤、そして休日は市内のカフェを探してポタリング(自転車散歩)を楽しんでいます。

天気の良い日に風を切って走るのは本当に気持ちが良く、65歳になった今でも、少しだけ若返ったような気分にさせてくれます。自然を感じながら、小回りを利かせて気になった場所にふらっと立ち寄れるのは、車にはない自転車だけの特権ですね。

僕が住んでいる尼崎市は平坦な街なので、本当にたくさんの自転車が走っています。

そんな中で最近、どうしても目で追ってしまうのが、お子さんを乗せたママさんたちの電動アシスト自転車、通称「電チャリ」です。

信号が青に変わった瞬間、平気な顔して「ビューン!」と飛び出していくあの加速力。僕のクロスバイクでは、出だしは全く歯が立ちません。

「そろそろ電動アシストにしようか…」

「いや、まだまだ自分の脚で走れる!」

そんな葛藤を抱えながら最新の2025年モデルを眺めてみると、オート変速や走行モードの切り替えといった機能はもちろん、デザインが本当にかっこいい!ペダルのない原付きのようなモデルまであり、見ているだけでワクワクします。

このブログで伝えたいこと

ご想像の通り、僕は今、本気で次の自転車を検討しています。

次の相棒は電動アシスト自転車にしようと心に決めていますが、決して安い買い物ではありません。「失敗した!」と簡単に乗り換えられる価格でもないからこそ、じっくり納得のいく一台を選びたい。

このブログでは、僕が次の相棒を決定するまでのプロセスを綴っていこうと思います。

同じように悩んでいる方の参考になるかは分かりませんが、購入までの気持ちの整理や、最終的にその一台にこだわった理由など、メンタル面での記録が中心になるはずです。

試乗レポートなどはないかもしれませんが、僕の奮闘記を笑いながら読んでもらえれば幸いです。どうぞ、これからよろしくお願いします!